STRUCTURE
耐震構法SE構法
開放的な空間を安全に実現できるSE構法
日本最先端の構造技術を採用
二幸住建の家づくりにおいて、まず最も重要視しているのは建物の構造躯体の性能です。日本は地震国です。いつ来るかわからない大地震に対して、自信を持ってお勧めできる技術を提供することは、工務店にとって当たり前のことだと考えています。
だから、二幸住建では日本でも最先端の構造技術である「耐震構法SE構法」を標準採用しています。
この「SE構法」は、「長野オリンピックアリーナ エムウェイブ」などの大規模木造建築物の技術を一般住宅に取り入れた住宅の構法であり、「東日本大震災」や「熊本地震」でも倒壊のなかった構造として、全国で注目されている技術です。
二幸住建では15年も前からこの技術を採用して、積極的に安心な家づくりを目指しています。
構造用集成材と特殊な金物で強固に接合された構造躯体
SE構法の大きな特徴は、品質の安定した構造用集成材をSE金物によって強固に接合されて構造躯体が組みあがることです。
また、基礎と柱が柱脚金物によって直接接合しているので、大地震時の引き抜きにも耐えることのできる強い耐力を持っています。
一般的な在来木造工法とは異なり、重量鉄骨造のような考えかたで作られているので、開放的な大空間を安全に実現することが可能となります。
また、本来在来木造では義務化されていない「構造計算」を行っており、地震や台風、積雪などの建物にかかる災害の力を実際に計算して壊れない構造躯体を計画して提供しています。
地震はもちろんですが、多雪地域である上越地方では、大雪にも安心の家づくりが求められます。雪下ろしをしなくても安心の「耐雪住宅」もこのSE構法を採用することで自信を持ってお勧めできるのです。
そして、構造的な柱や耐力壁が少なくプランニングできるので、広々としたリビングやビルトンガレージ、大きな開口窓など開放的な空間を安全に実現することを可能としています。
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